technique
いつでも、いつまでも快適に過ごしてほしいから
スーパーウォール工法とは、木造軸組工法を軸に高性能SWパネルを組み合わせ、高気密・高断熱・高耐震構造を可能にした建築工法です。
木造住宅では注意が必要な結露を防止しながらも、高い断熱性と耐候性を実現。SWパネルが面で支える構造は高レベルの耐震性を誇ります。また、高気密の家は遮音性にも優れ、音のストレスから開放される室内環境へ。さらに、独自の換気システムがあらゆる微粒子やアレルゲン、室内の空気環境を清浄化し健康的な暮らしを徹底サポート。
芦田住舎では、SW工法の開発元、リクシルより認定を受け”長く快適に、安心して暮らせる家”を設計・施工・管理しています。
SW工法の優れた特長
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1室内の温熱環境
家の中の温度差を少なくし、快適な暮らしをつくる。 -
2室内の空気環境
計画換気システムで24時間、健やかな空気を保つ。 -
3災害への備え
地震・台風・竜巻など、自然災害から家族を守る。 -
4家の耐久・耐候性
通気構造と高性能断熱材が住まいの耐久性を高める。 -
5暮らしのエネルギー
省エネからゼロエネへ暮らしのエネルギーを家でつくる。 -
6暮らしの音環境
すぐれた遮音性能により音のストレスから開放される住まいへ。 -
7品質と保証
安心の品質をお約束する、スーパーウォールの家。
従来、家づくりで使われてきた木造在来工法では、釘を一切使用せず木組みをしていました。これによって、接合部が錆びず劣化しにくく、またしなやかな耐震構造を持つことで長く住める家が実現できていました。
しかし、今はスピードとコストが重要視される時代。機械が加工し組み立てるプレカット工法が多く使われ、躯体の強度や耐震性は引き換えになりつつあります。
昔は確かにあった「強い家づくり」の技術と、現代の「低コスト・スピード」工法の良い所だけを組み合わせ「長く快適な住まい」を実現する。そのために「スーパーウォール工法」を採用しました。
一方で、家を建てる大工にも「しなやかさ」は大切です。
在来工法に見出される建築技術や構造への理解と経験、材料となる「木」に触れて感じる自然の豊かさ、温もり。更に、現代工法が高い次元で実現する、最先端の断熱性能や高気密構造との融合。それらを「お客様に長く愛してもらえる『我が家』を届ける」ために取り入れて、どこまでもご要望に寄り添う。鉄骨やコンクリート造の家だって、どんどん応えていきたい。
持ち前の技をお客様のために生かしていく柔軟さ。地元に生きる大工として、住まいを届ける技術者として、欠かす日はありません。
人の生活は、年月と共に変化します。同じように家も、家族のカタチに合わせて変わっていく必要があると考えています。
だからこそ、お子様の成長に合わせて「台所のデッドスペースに、子どもの勉強机をつくりたい」「新しく子ども部屋をつくりたい」といったご要望にも、しっかりお応えしています。
小さなお困りごとから、大きなご期待まで。私たちが大工の技術と知恵で、叶え続けたいと考えています。
お客様が住まいを「長く愛しつづけていただくこと」。それが、芦田住舎の何よりの幸せだからです。